牛窓のペンションを出て、12月23日(日)瀬戸内市にある
備前長船刀剣博物館に行った。
一般500円 9:00~17:00

知らなかったが、この地域の刀剣はNHK大河ドラマ<風林火山>の
上杉謙信が最後、武田信玄を切りつけに行ったとき使用した刀剣の産地。また、
織田信長もここの刀剣を収集しており、彼の権力財力をもってしても生涯27の刀剣しか集められなかったという、名刀の産地なのだ。(ここに展示しているのではありません)
この日は、
守り刀展覧会を開催しており、美しい刀剣が並んでいた。
また、職人さんが色々な説明をしてくれて知らなかった刀剣の世界が広がって、とても楽しかった。
入り口は行ってすぐ右手側に、刀造りの工程を映像で、また実際に職人さんが刀造りをしている工房が工程ごとにあり、見学できる。

職人さんは、気軽に質問にも答えてくれる。
ただし、職人さんは常時いるわけではないので、このような作業をしているところを見るには、あらかじめ博物館に聞いてから行ったほうがよい。
きっとおしゃれな武士はこの刀剣で、さりげないおしゃれを楽しんでいたんだろうと想像した。
人を斬る刀剣とはまた違った、美しい刀剣が目に浮かぶ。

売店では鎧兜をつけて写真も撮れる(無料)。
結構おもい。2時間ほど刀剣博物館で楽しんだ。
道の駅・
黒井山グリーンパークへ

農産物・海産物が並ぶ。
もちろんカキも。
地元野菜をたくさん買った。
黒井山グリーンパーク前の
等覚寺大師堂に
名水があると聞き、行ってみる。

脇にコップなどが置かれていたが、バンバン湧いている感じではなかったので飲んでこなかった。
そして、世界最古の庶民のための学校、
閑谷学校へ。
1666年、岡山藩主池田光正(先日訪れた姫路城・千姫の娘婿)がこの地を訪れ、閑静で勉学には最高の地と判断しここに学校を建てることにしたという。

屋根瓦がすべて
備前焼。木造の建物と、この備前焼がとても清楚でいいバランス。

このピカピカな床の上で、日々勉強に励んでいたのか~

校地を取り囲む、石塀がまたすごい技術だ。
この細い道を進むと、資料館がある。
右側が火除山、これは火事を起こしたとき周囲の山々に火が燃え広がらないように造った人工山。
本当に閑谷学校という名前通り、静かで勉学のみ追及できそうなところ。
やっぱり真剣な勉強というのは、こういう土地ですると身に入るのだろう。
ほんとうに見聞広がる旅だった。
今度はどこに行こうか。