NHK大河ドラマ
篤姫を毎週欠かさず見ている。
時代の大きな波に流され、こんな人生を送った女性がいるなんて…
原作が読みたくなった。
天璋院篤姫 宮尾登美子著薩摩藩島津家分家に生まれた篤姫が、
薩摩藩主島津斉彬の養女となり、さらには
第十三代将軍徳川家定の妻となる。
これだけでもなんという運命!と思うのに。
時代は幕末。
夫に抱かれずあっという間に先立たれ、子供を持つこともできず、大奥の女たちを束ね幕府を支え、継嗣問題で苦しみ、第十四代将軍御台所に朝廷から和宮を大奥に迎え、あげくの果ては江戸城開城。その後も徳川家再興の為に力を尽くす。
明治16年48歳という若さで亡くなるのだが、この大きな時代の波に流されながらも、この時代の女性としてはありえない重大な選択をどれだけしてきたのだろうか。
薩摩ののどかな環境の中で、この時代の普通の女性として夫や子供に恵まれた人生を思い描いては消していたと思う。
しかしこのような激動の運命をもっている人には、平凡な幸せはありえないのだろう。
ドラマのキャストの顔が浮かぶが、この場面ではこんな表情をしたのだろうとかこんな風に考えたのじゃないかなど想像が膨らむ。
ドラマを見ている人は是非読んでみてほしい。